TBS NEWS DIG Powered by JNN
「30ドルが世界の標準という話」 姫路城で外国人観光客への“二重価格”導入を検討 外国人だけ“4倍”の価格に?【news23】TBS NEWS DIG Powered by JNN
2826
解説
コメント2826件
姫路城の入城料について、姫路市は外国人観光客のみの値上げを検討しています。現在の入城料は大人(18歳以上)が1000円ですが、外国人観光客については約4倍の30ドル(約4700円)に値上げする案が浮上しています。市民の入城料は値下げする方向で検討されています [1, 2, 3, 4, 5, 6]。
この検討には、以下の理由が挙げられています。
- 維持費の高騰: 姫路城の維持には年間約12億円超の費用がかかっており、そのうち人件費や修繕費が大きな割合を占めています。近年、訪日外国人の増加に伴い、これらの費用も増加傾向にあります。
- オーバーツーリズム対策: 姫路城は世界遺産の人気観光スポットであり、近年は特に訪日外国人の数が急増しています。多くの観光客が訪れることで、城郭の傷みが早まったり、周辺環境への負荷が高まったりといった問題が生じています。
- 国際的な慣習: 欧米諸国などでは、観光地において外国人観光客に対して高めの入城料を設定することが一般的です。姫路市は、外国人観光客に適正な料金を支払ってもらうことで、城の維持管理に役立てたいと考えています。
一方、この検討に対しては、以下のような懸念も raisedされています。
- 観光客の減少: 入場料を値上げすることで、外国人観光客が減少するのではないかと懸念されています。
- 二重価格の不公平感: 市民と外国人観光客で料金体系が異なることに対し、不公平感を訴える声もあります。
- 城郭の本来の役割: 城郭は本来、地域住民の憩いの場であり、防衛施設としての役割も担っていました。入場料を値上げすることで、こうした本来の役割が損なわれるのではないかと懸念されています。
姫路市は、これらの懸念を踏まえつつ、慎重に検討を進めていくとしています。
今後の見通し
姫路市は、2024年秋ごろまでに具体的な料金体系や時期などを決定したいとしています。今後、市民や観光関係者からの意見も聴取しながら、議論を深めていく予定です。
0 件のコメント:
コメントを投稿